【第2の楽族になれるか?】導魔

こんにちは、暇なのでついついブログを書いてしまいますね。やらなければならない事はあるので、そちらに費やすべきリソースをこっちに割いてしまっている状態の骸です。

 

 

さて、年度も変わり新シリーズに突入したバトスピですが、この時期には新しいデッキを組み始める人も多いと思います。皆さんは新しくデッキを組む時にどんなきっかけを持っているでしょうか?

環境を見据えたプレイヤーなら強さ、カジュアルに楽しみたいプレイヤーはイラストや挙動の面白さ等でしょうか。ちなみに僕は圧倒的にイラストから組み始めるパターンが多いです。

という訳で今日の更新はこちら

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創界神デメテールを中心とした『導魔』です。安そうだったのと、デメテールのイラストがえっちだったので組みました。ちなみに今弾の導魔の名前によく付いている“ドルイド”という言葉ですが、wikipediaによると

 

ドルイド(Druid)は、ケルト人社会における祭司のこと。日本語ではドゥルイドとも表記する。女性形ドルイダス(Druidas)。

ドルイドは宗教的指導のほか、政治的指導、公私の争い事の調停と、ケルト社会に重要な役割を果たしていたとされる。

 

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%89

 

という意味だそうです。ドルイド”は男性系なので、この可愛い導魔達が女装少年である可能性がありますねデッキレシピはこちら。

 

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ゴッドシーカー ドルイドの占い師セイラム:3

R:3

神華の魔女妖精ガーデニア:3

ドルイドの姫フェデルマ:3

ドルイドの見習い魔女エルネーゼ/大地の魔女エルネーゼ:3

ドルイドの魔術師キテラ:3

豊穣の女王神テスモポロス:3

 

:3

創界神デメテール:3

/:3

デメテールの魔導神殿/ドルイドの巫女ジェニファ:3

 

:3

シアーハートアタック:1

R白晶防壁:3

 

導魔自体がまだカードプールが充実していないので環境相手に一線級でやれるかと言うとそんな事はないと思いますが、現状のプールならこう組むかなという感じです。立ち位置としては超煌臨編第1章の楽族に近いと思うので、次の弾で強化されるんじゃないかと思います。

それでは各カード解説もやっていきましょう。

 

・ゴッドシーカー ドルイドの占い師セイラム

恒例のゴッドシーカー枠。導魔はデメテールを早い段階で引き込めないと手札的にも墓地的にも打点的にも厳しいデッキなので3枚で確定でしょう。Lv2からのバウンス耐性も自身が対象でないものの、リバイバル前の白晶防壁や白の世界等のバウンスを無効に出来るので強いです。

 

・R選ばれし探索者アレックス

万能防御札。起幻を持っているので流石にリバイバル後ですね。ただアタックステップ終了メタにもバーストメタにも引っ掛かるので防御札としての信用性はどうなんだろうとは思ったりはします。

 

・神華の魔女妖精ガーデニア

デッキを組む段階で先述した通りこのデッキはリソースも詰めもデメテールに依存する部分が大きいと気付いたので、2種目のゴッドシーカーの採用を考えました。最初はメルガを採用していた枠ですが、重さが気になったのでこちらに変えてみました。地味なネクサス耐性があるので召喚時封じが刺さりにくいです。

 

ドルイドの姫フェデルマ

召喚時にドローかシンボル消失を選べるスピリット。基本的にはドローソースとして使います。下からのドローなのでガーデニアである程度引き込むカードをコントロール出来ます。シンボル消失効果も終盤に発揮出来れば強力ですね。

 

ドルイドの見習い魔女エルネーゼ/大地の魔女エルネーゼ

デメテールの真の化身。転醒/アタック時の2体焼きがめちゃんこ強いです。デメテール下では最大BP10000以下4体焼き+アンブロッカブルの4点になるので序盤の盤面の取り合いにも終盤の詰めにも使えます。転醒前アタック時のライフ回復も相手のリーサルを崩せるのでちょっと便利。

 

ドルイドの魔術師キテラ

割と苦渋の選択枠。テスモポロスで釣るスピリットが自身だけでは余りにも少ないので対象としてこれを採用していますがそんなにパワーがあるカードではないです。序盤に踏ませればそれなりに活躍はしますがもう少しパワーのある導魔の登場に期待したい枠です。

 

・豊穣の女王神テスモポロス

テキストは悪くないんですが、何分アタック時効果の対象が弱いのでまだ真の力を発揮出来ていないイメージ。手札からの踏み倒し効果は強いので、現状ではかつての紫速のナイトライダーみたいな感覚で運用するのが強いのかなと思います。

 

・導きの少女ヴィーナ

今のバトスピに必須と言われているカードですが、2弾以降でデッキパワーが上がっていけば抜けそうな枠だなとは思います。最強カードのエルネーゼを拾う為に採用しているような枠なので差し替えも全然アリかなとは思っています。

 

・創界神デメテール

このデッキのリソースエンジンであり詰めの手段。書いてある事は非常に強力なんですが、このカード1枚にあらゆる面を依存しているので引けなかった時のリカバリーを考えなければならないのが弱点だと思います。この構築では引き込む力を上げる事でそれを解決しようとしていますが…。

 

・新しき世界/風雅龍エレア・ラグーン

取り敢えず入れとけ枠。軽減取れるしバーストメタれるしコア増えるしカウントも増える。今期最強の汎用枠ですね。

 

・デメテールの魔導神殿/ドルイドの巫女ジェニファ

表はメタ効果を持つネクサス、裏返ると防御能力と除去耐性を持つスピリットに。表面のメタ効果ですが、環境に起幻が増えてくるであろう今後の事を考えると頼りなく感じますね。裏面も防御札としてみるには少々頼りなくまた手札消費も激しいです。

しかしこのカードの真価は転醒条件にあり、実質的に導魔の破壊に反応して現れる除去耐性持ちのアタッカーとしての運用が可能です。デメテール下ではダブルシンボルのアンブロッカブルになるので中々侮れません。現状はこういう使い方が一番強いのかなと思います。

 

・ガーデニアフィールド

色んな効果を詰め込んだカード。1枚でキャントリップ、デッキ破壊メタ、バーンメタをこなします。神シンボル軽減があるので新しき世界でも軽減可能な点やガーデニアで引き込める点もグッド。

※追記

ガーデニアフィールドのデッキ破棄メタがお互い対象な事を完全に失念していました。ガーデニアフィールド下ではデメテールの神技が使えなくなってしまうので流石に違うカードに変更すべきですね…。

 

・シアーハートアタック

アルティメットにも刺さる防御札兼詰め札として採用。

 

・R白晶防壁

最強の防御札。まあ言う事はないです。

 

回し方としては転醒を絡めながら積極的なビートダウンを行うのが良いと思います。序盤はデメテールを全力で引き込みリソースを稼ぎます。ぶっちゃけ最初の1、2ターンの間にデメテールを貼れなければ色んな面で色んなものが足りなくなってゲームにならないのでここが一番の関門です。後はエルネーゼを中心にテスモポロスや魔導神殿を上手く使いながら早めに勝負を決めるのが理想です。ロングゲームになったらカードパワーの低さが災いしてそのまま負ける事が多い印象。

今は環境的にそんなに強いデッキではないですが、強化が入れば一線級に立てるポテンシャルを秘めていると思うのでお金に余裕があれば今の内に組んでみては如何でしょうか?

 

今回はこの辺で、それでは、また。