権利取れなかったデッキと呪鬼
こんばんは。
はてなブログからさっさと記事を書けとお達しがあったので久々に更新します。大体1ヶ月ぶりくらいですかね。
今回はなななんと!豪華2本立て!!です!!!
はい、ではまず1つ目。今更ですが店舗決勝の話。
今年は珍しくやる気がありました。
CS出るぜーって思いながらほぼ毎週くらいのペースでSB行ったんじゃないですかね。
9月10月の予選で権利4枚取って「流石に4枚あればどっかで取れるやろ〜」って思ってたら、店舗決勝の日程の両方に大学の用事が入って1つしか出られない事態に。
しかも前日に寝落ちてしまったので、最終調整できないまま当日を迎えてしまいました。
当日は最終戦までは理想に近いムーブで勝ち進んだんですが、権利を目前にした最終戦でえげつない手札事故。
スプレッドトータスと幻魔神しかプレイできず、結局そのまま負け。それまで全勝だったもののオポが弱過ぎて権利は取れず。僕のCSは終わりました。
使ったレシピはツイッターで流したのをこっちにも書きますが
機械戦隊シールドコング:2
ゴッドシーカー・ネガズボック:3
Rリーディング・オリックス:3
スプレッド・トータス:3
巨砲母艦マザー・パイア:3
神聖機獣ライトニング・ケリュネイアー:3
闇輝石六将 機械獣神フェンリグ:3
丑の十二神皇アバランシュ・バイソン:3
黒皇機獣ダークネス・グリフォン:3
ネメアー・レオSVL-00:2
幻魔神:3
創界神アルテミス:3
メイ・メリーハッダ:3
アルテミックシールド:3
ミラーや機人のような白いデッキと気持ち程度の呪鬼メタとしてシールドコングを、天霊呪鬼青系統の手札が増えるor1回のドロー量が多いデッキにマウント取る為にフェンリグを強気の3投、星竜を筆頭に殴ってくるデッキ全般を見る為にバイソンを採用。シールドコングはクソ弱かったです。
そんなに消したいマジックが思いつかなかったのでグランウォーデンは抜いてみました。今回はそれが正解だったような気がします。
さて、敗北者と化したデッキの話はこの辺にして次に行きましょう。そっちが本命です。
「呪鬼」
巷で何かと話題になるデッキの話。
2章で魔界スピリットがやたら推され始めた時から呪鬼か冥主かその辺に新しい創界神が来るのではとは予想していましたが、まさかまさかの美少女系で出てくるとは思いませんでした。最初期のあの「胴体より上が長く伸び、頭骨のような頭部を持つ謎の生命体」(バトスピwikiから引用)からは想像もできない変化です。キモオタの僕はイラストアドの高さに瞬殺されました。
で、構築の話なんですけど、一言で呪鬼って言っても色々タイプがあります。基盤が強くて何組み合わせても大体強いので拡張性が物凄く高い。まさかノヴァと組み合わせたデッキが現れるなんて思ってもいませんでした。
自分も(白紫ハンデス呪鬼とか)色々考えて組んでみましたが、個人的にしっくりきたのはこれでした。
ゴッドシーカー 司書ドール†レナ†:3
戦国姫 凪沙:2
魔界預言者マル・ドロム:3
黒嫁ドール†ザンシア†:3
鎧闘鬼ラショウ:1
謎神メジェド:3
魔界騎士デストロイデン:2
鬼神女王ジェラシックドール:3
崩界神王クロノ・レクス:1
R魔界七将ベルゼビート:3
闇輝石六将 砂海賊神ファラオム:3
創界神ヘラ:3
巽 キマリ:2
No.3 ロックハンド:3
ダークイニシエーション:2
ダークマター:1
Rデッドリィバランス:2
前回の記事を見ていただいた方々から「やたらカラフルで草」「やたらカラフルだけど面白そう」といったたくさんのコメントをいただいたので、当ブログのコンセプトは「やたらカラフル」でいきたいと思います。文才がなくても、レシピが雑魚でも、やたらカラフルであるという特徴を押し出していけば何とかなりそうな気がしてきますね!
それはさておき。
ツイッターで見かけたダークイニシエーションの無限回収ギミックを組み込んだ構築です。
ファラオムや凪沙をダークイニシエーションで回収しつつ攻撃を凌ぎ、そのダークイニシエーションはジェラシックドールで回収。ダークイニシエーションの破壊にジェラシックドールやデストロイデンを巻き込む事で更なる回収を狙っていきます。かなり受けに振った構築と言えるかも知れませんね。
それでは採用理由について触れていきたいと思います。
ゴッドシーカー 司書ドール†レナ†、魔界預言者マル・ドロム
・軽量サーチ札。呪鬼は実質ゴッドシーカー6積みできるのが強い。レナに関しては詰めの場面で神速系統の効果やバーストを封殺するのにも使えますね。マルドロムは外したカードがトラッシュに行くので墓地肥やしとしての役割も兼ねられるのがグッド。
戦国姫 凪沙
・最仮想的は機獣ですが、多シンボルで殴ってくるデッキ全般に対し活躍が期待できる防御札。ダークイニシエーションで使い回す筆頭の他、キマリでバーストとして釣ってきてそのまま発動する事も。1枚あれば使い回し続けられるので2。
黒嫁ドール†ザンシア†
・バウンスメタ能力にバースト踏まないcipドロー、相手が選ぶとはいえ破壊時の無条件破壊とつええ効果をふんだんに取り込んだ美人さん。イラストも強い。文句無しの3枚。
鎧闘鬼ラショウ
・ネクサス溶かすのが最大の仕事。実質6ドローのcipも強力ですね。
紫を組んでこいつが入らないなんて事はまずないんじゃないでしょうか。
謎神メジェド
・条件付きとはいえ初の創界神破壊カード。cipドローもあり腐る事はありません。
ただ3は多いかなと感じているので2枚くらいが丁度良いかも?
魔界騎士デストロイデン
・召喚時は手札補充と疲労破壊。ヘラの神技で捨ててもじゅうぶん強い。
このデッキでは破壊時効果を活用し、ダークイニシエーションの破壊に巻き込んでジェラシックドールが帰還する動きで盤面が途切れないようにします。詰めの場面ではベルゼビートを蘇生して多シンボルで殴る事も。
3は多いので2。
鬼神女王ジェラシックドール
・コンセプトカード。アタック/破壊時の界放で半無限にカードを回収し続けるのがこのデッキのコンセプト。ついでのように相手の盤面が更地になるので非常に強力です。
勿論召喚時効果も非常に強力ですが、このデッキは不純物が多いので体感外れやすいですね。
崩界神王クロノ・レクス
・ロマン。殴った時にインフェルノアイズ。好き。
真っ先に抜けると思います。
R魔界七将ベルゼビート、闇輝石六将 砂海賊神ファラオム
・強力なバースト群。耐性を持っていないのがネックと感じていましたがキマリの採用で弱点がほぼカバーされた形になったので安心して採用できました。
ベルゼビートは呪鬼において標準装備だと思いますが、ファラオムは珍しいのではないでしょうか。ミラーをはじめ、現環境で刺さるデッキは多いと思うので強気の3投ですが、ダークイニシエーションで回収できる事もあり、2枚でも良いのかなとも思ってはいます。
創界神ヘラ
・デッキの基盤になるカード。減らす理由はないですね。
巽 キマリ
・メインになるのは神技のバーストセットの方。破棄されたベルゼビートをバーストゾーンに戻したり、凪沙やダークマターをセットして破壊時に発動したり戦法に彩りを与えてくれます。
腐っても界放元になりますが、それでもゲームで1枚引ければ良いので2枚。
No.3 ロックハンド
・呪鬼にのみ許された超強力なドローソース。バーストも踏みませんし墓地肥やしもできるし、現状最大枚数採用しない理由はないかなあと思いました。
Lv2効果も強力ですが、このデッキでは凪沙の煌臨にソウルコアを使いたいので余程の場面でなければ使いませんね。
ダークイニシエーション
・このデッキの肝。ジェラシックドールやデストロイデンを破壊し、それらの破壊時で盤面を維持しながらファラオムや凪沙を回収するのがメインのギミック。ダークイニシエーション自体をジェラシックドールで回収できるので、実質トラッシュのカードが使い放題になります。このギミックを活用したループもあるそうですが、面倒だったので殴り切るタイプを選択しました。
・デッキアウト対策。キマリでバトル解決前に貼ってそのままデッキ回復するのが狙い。フラッシュのブレイヴ破壊もシンボル削いでベルゼビートに繋がったりするので忘れないように。ただ、調整で抜けそうな枠でもある。
Rデッドリィバランス
・ジェラシックドール破壊時の起動役になりつつ除去を飛ばせる。ヘラとジェラシックドールだけではアキレウザーを止められないのでマジックの除去札を採用したかったのもあります。
ってな感じのデッキ紹介でした。まあ普通に普通な感じの構築の方が強そうですが、まあ楽しいのでしょうがない。
相手によってはハメ殺しみたいにもなるので、私性格悪いよって人は一度試してみてください。
という感じで、今回はシメたいと思います。
次の更新は未定。まあまたクソみてえなカラフルレシピでも紹介するんじゃないですかね。
それでは、また。